偏愛とクリエイティブ
クリエイティブの裏側には、いつも誰かの何かの“偏愛”がある。ハイタイドがいま気になるクリエイターやアーティストたちの“偏愛”を紐解き、ショートストーリーに仕立てました。
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SHOKKI(ハンドメイドセラミックレーベル)
いろんなものが好きで、好きなあまり距離が近くなっていく。
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谷口 弦 (和紙アーティスト)
それはまるで自分という存在と、世界との境界線がないような感覚がある。
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伊藤 紺 (歌人)
「読み物ではない言葉」に対する興味というのは、ずっとあった。
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齋藤キャメル (パタゴニアの南)
いったい何が足りないのだろうと考えて、指をパチンと鳴らすように、気付いた
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郷古隆洋 (Swimsuit Department代表)
この業界はそんなに長くないけれど、のめり込みぶりは誰にも負けない。
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大西泰宏 (株式会社ウーフ 代表取締役)
自分が感じた「直感」のほうがとても大切で、きっと正しい。
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福永紋那 (書店オーナー)
自分が何となくやっていたことに全部意味があったことを知り、萌えた。
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江口宏志 (蒸留家)
決めているのは世の中のニーズから作るということをしないこと。
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大籠千春(宝島染工)
描くことが商いになることを、少女だてらに知ってしまった。
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高橋 漠(toumei)
自分の世界と社会がどこかフィットしてない感覚があった。
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王寺彰人(Blumo)
空間そのものはある種平等で、みんな楽しむことができる。
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小林 眞(Out of museum)
計画性や実用的な意味合いはなく、ただその時の衝動に寄り添うのだ。
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小谷実由(モデル/文筆家)
自分もいいと思っていても、人には絶対に言いたくない。
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松尾由貴 (YUKI & DAUGHTERS)
偏っていても好きなものは好き。それを、ちゃんと言語化すること。
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鋤田光彦(鋤田収集事務所)
僕なりの、何かしらの意味なりストーリーはあった