WORKING HANDS vol.22「ジェニー・クオック」

文具メーカーとして、私たちはユーザーの皆さんが文房具やハイタイドの商品をどのように活用されているかにとても興味があります。HIGHTIDE USA発信のコンテンツ「WORKING HANDS」では、“仕事”やその先の現場にフォーカス。HIGHTIDEと縁のある方々の文房具に対するこだわりや使い方について紹介していきます。

第22回目となる今回は、LAを拠点にアパレル企業でオペレーションマネージャーとして働くJenny Kwok(ジェニー・クオック)に、Glendaleにある自宅を訪れてお話を伺いました。

ーHIGHTIDEのアイテムをどのように使っていますか?

クラフト制作の道具や素材を整理するために使っています。Penco®️のストレージコンテナーは、細かなパーツをなくさずにまとめておけて、そのまま持ち運べるので便利です。ハサミやカッター、定規、カッティングマットなどの小さな文具も、ミニチュア制作にちょうど良いサイズ感です。

自分で組み立てたミニチュアを紹介してくれるJenny。本や花瓶の花、コーヒー豆の袋など…ミニチュア・ハウスの家の中のもの全て、ひとつひとつ彼女の手で組み立てられています。

ー現代のオンライン中心のテクノロジー社会において、自分の手を使って何かをするということは、あなたにとってどんな意味がありますか?

私にとって、それはすべてと言っていいくらい大切なことです。
普段の仕事では、メールやスプレッドシート、資料の確認など、画面に向かう時間がとても多いです。それに仕事以外の時間も、きっと多くの人と同じように、スマートフォンや画面を見て過ごすことが多いです。

手を動かすことは、今この瞬間とつながっていられる感覚をくれます。
手紙やカードを書くこと、クラフトをすることは、意識を外のノイズから切り離して、自分自身や「つくる行為」に向き合う、とてもセラピー的な行為だと思っています。手作りの贈りものを受け取るときも、その人の物理的な痕跡が作品の中に残っているのが伝わってきて、とても心に触れるんです。

-ペンと鉛筆、どちらを使いますか?

ペンです!書き間違いも含めて、そのまま残るところが好きなんです(笑)。

ーペンケースの中には何が入っていますか?ペンケースを使っていない場合、文房具をどのように保管していますか?

ペンケースの中には、筆記用のペン、小さな定規、デザインナイフと替え刃、短い鉛筆、ハサミを入れています。どれも実用的なベーシックアイテムばかりです。

紙ものの文房具は、小さな収納ボックスに分けて保管しています。ノート用、カード用と分けていて、用途別のカードや無地のグリーティングカードもストックしています。いつでもカードを書けるようにしているんです。

ー1番好きな文房具は何ですか?

〈Moleskine〉のノートです。プレゼントでもらって日記として使い始めたのがきっかけでした。それ以来、このサイズ感が日記を書くのにも、旅に持っていくのにもぴったりで、ずっと使っています。

頻繁に書くタイプではないのですが、ノートを残しておくことで、その時期の自分を文章として記録しておけるのが気に入っています。読み返すと、自分や周りの状況がどれだけ変わったかが分かって面白いですし、忘れていた長い時間の記憶を思い出させてくれる、いわば「記憶の写真」のような存在ですね。


Jenny Kwok(ジェニー・クオック)

ロサンゼルスを拠点に、アパレルブランド〈Hansel from Basel〉でオペレーションマネージャーとして働く。
たくさんのふわふわしたソックスやセーターに囲まれる仕事のかたわら、オフの時間は旅に出たり、ミニチュア制作に取り組んでいる。

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